世界は説話にみちている東アジア説話文学論 [ 小峯和明 ] 【送料無料】

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商品説明

小峯和明岩波書店セカイハセツワニミチテイルヒガシアジアセツワブンガクロンコミネカズアキ発行年月：2024年12月19日予約締切日：2024年12月18日ページ数：342p サイズ：単行本 ISBN：9784000616676 小峯和明（コミネカズアキ） 1947年生。
日本古典文学、東アジア比較説話専攻。
立教大学名誉教授。
1977年早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。
文学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）序章　説話への招待／1　東アジアの世界観（須弥山の図像と言説ーアジアの宇宙観／龍宮をさぐるー異界の形象／巨樹の宇宙ー環境と生命）／2　東アジアの群像（四つの門をくぐるとー転生する釈迦伝／宝誌の顔ー東アジアの肖像／見える鬼と見えない鬼ー鬼の東アジア）／3　東アジアと東西交流文学（授乳の神話学ー摩耶とマリア／アジアのイソップー“東西交流文学”の世界／二鼠譬喩譚・「月のねずみ」追考ー説話の“東西交流”）／結章　説話の東アジアへ巨樹、龍宮、鬼、お釈迦様…。
東アジア、漢字の文化圏に共通して親しまれる説話モチーフは一体どのように誕生し、伝播していったのだろうか？経典や絵画など、豊富な資料を駆使し、説話がたどってきた道のりを跡づける！
本人文・思想・社会文学古典文学

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