花の種子
ハーブの種子
芝生の種子
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さあ、本当にウマいスイカを作ろうじゃないか。
深く甘いコク感と、強いシャリ感を更に追求。 うどんこ病と炭そ病の耐病性を有する。 ( ※レースにより罹病することもあるので予防は行う。 )草勢はやや強めであるが(「羅皇」よりは、やや大人しい。 )着果性は良く、ツルボケの心配は少ない。 収穫前まで草勢が強く残った場合でも、それによる空洞果・裂果の発生少なく、秀品率が高い。 果重8~10kgでやや腰高。 果皮は濃い極濃緑色。 一般的に肉質の硬い品種は晩生となり糖度乗りも遅いのだが、当品種は硬肉系でありながら、糖度乗りが早いのが特徴。 糖度13度前後に安定。 BRIX値よりも高い甘さが感じられ、食味が抜群。 硬い果肉質で肉質の軟化・劣化による品質低下が少なく、店持ちが非常に良い。 草勢が強く、植物体もやや硬めなので、低温期は十分に保温し、スムーズな生育を促す。 硬肉系としては糖度乗りが早い品種だが、あくまで熟期は中晩生。 在圃による果肉軟化や空洞果は起こりにくいので、適熟させしっかりと糖度を乗せる。 6~7月収穫のトンネル栽培で、開花後46~47日程度で収穫となる。 さてさて、この超高性能な本格プロ仕様「羅皇ザ・スウィート」の苗を育苗しましょうか! 季節は初春、ゴールデンウィークに苗を仕上げたいので3月27日に穂木「羅皇ザ・スウィート」台木「ピタット君」を同時播種しましたよ! 確か去年はこの時期、飛鳥川沿いのソメイヨシノが満開だった。 なのに今年はまだ蕾...。 なんだかねぇ...。 読めないですね最近の天候は...。 こう言う読めない天候にも柔軟に対応して、美味しい西瓜に仕上げる事が出来る「羅皇ザ・スウィート」は、私のお気に入りのひとつです。 なので、家庭菜園ですがこの品種を栽培したい。 なので育苗します! (ちょっとだけやけど! ) ●発芽と培土量について考える 気になる方は上記文字↑↑↑か下画像↓↓↓をクリック! いつものように9cmポットに播種して育苗開始。 4月2日、穂木「羅皇ザ・スウィート」が生えそろいました。 台木「ピタット君」は土の表面にヒビが入り始めました。 西瓜の方が初期生育は早いですねぇ。 翌日、4月3日。 台木「ピタット君」が一気に頭を上げてきました! 毎度思いますが、大きな種子の発芽は迫力がありますね、ワッシャーッみたいな感じですね! 4月6日。 二葉が完全展開して良い感じで生育しています。 4月12日。 小さな本葉が出てきました、頃合いですね! 今晩、呼び接ぎ致しましょう! 4月28日。 良い感じで「羅皇ザ・スウィート」呼び接ぎ苗が仕上がりました。 では! ウチの菜園に定植しましょうかね! うまく育ってちょ! 5月25日、ツルの整理+ツル引き作業を行いましたよ。 ワシワシ出ている脇芽を除去しつつ、3本のツルを揃えて引き戻し、ツル先の位置を揃えます。 はいはい、毎度作業が遅れ気味のウチの菜園、チョイと荒療治ですが気合いでやりますよ! (皆様は計画的にやって下さい。 )ツル先の位置を揃えてグイッと引き戻します。 この、ツル先を揃えると言うのが整枝栽培のキモですよ! 整枝栽培の基本「ツル先を揃える」を行います。 進んでいる子ヅルは引き戻し、ザックリとツル先の位置を揃えて光線条件を整えてやります。 このツル先を揃えると言う作業は、今後のツルの生育を揃えると言う意味で、非常に重要でスイカ、メロン、カボチャ等ツル植物の立体・地這いは勿論、露地・トンネル・ハウス問わず整枝栽培には必須作業になります。 ぜひとも各作物にも応用して下さい、確実に貴方の菜園レベルはひとつ上がります。 ●積算温度と着果標識のお話し 気になる方は上記文字↑↑↑か下画像↓↓↓をクリック! 6月中旬、スイカの大きさが決まってきた頃、カラス対策をします。 ツル物ネットを、葉の上からフワッとかけておきます。 この時期になると、宿敵カラスが遠巻きにカーカー言いながら様子をうかがっています。 奴らにやるスイカは、ウチにはありません! ツル物ネットで物理防除を行いますよ! 7月20日頃より順次収穫開始、交配より48日を目安に収穫です。 糖度は、ほぼ、どの玉も13度前後と言ったところ。 食味も良くて、やっぱり羅皇ザ・スウィートはウマイですねぇ。 今年はカラスとの知恵比べに勝利した! 丸々と太った「羅皇」と「ブラックジャック」やったぜ! 昨年は、カラス供に煮え湯を飲まされた。 収穫直前の「羅皇」が2玉供やられて大変悔しい思いをしました。 スイカの上に網コンテナをかぶせていたにもかかわらず、高さ調整のため少し浮かしていた下にある10cmの隙間からつつかれました。 リベンジを誓い今年も「羅皇」と「ブラックジャック」を栽培。 我が畑に飛来するにっくきカラス供を遠巻きにジーッと観察を続けていると、ある法則性に気がついた。 奴らは少し離れたところに飛来して「地上を歩いて」近づいてくる。 西瓜畑の葉が混んでいる所に直接は降りてこない、必ず「歩いて近づいてくる」。 足元が開けていないと警戒するのか・・・。 そこで、スイカ畑の外側の葉の上にツル物ネットをピンと張らずフワッとくしゃっと「踏んだら絡まるで! 」と言う雰囲気で敷設しておいた。 結果は上手く行った。 網の手前でしばらくウロウロしてあきらめて飛んでいった。 今回は俺の勝ちだ! さてカラス供よ、次はどう出る?と言うか、もう来んな!! 新しい品種達は、このような調査・試験を繰り返し誕生します。 この写真は、育種研究農場で頻繁に行われている調査の一コマ。 色・味・シャリ・糖度・硬さ・香り・etc・・・。 栽培方法から耐病性に至るまで、徹底的に調査され合格点に達した品種のみ、「品種名」が与えられ商品となります。 名が与えられた品種は何かキラリと光る「個性」があります。 (*`▽´*)キラリ☆! 夏頃になると良くお問い合わせ頂きます、この症状なんだかわかります? 主に放任栽培をされている方から、初夏~お盆にかけて「葉っぱが何かおかしいんだよ~」や「黄色い斑点が出てきてどんどん酷くなるんです~」みたいなお問い合わせを良く頂きます。 恐らく程度の差はあれ左記画像の様な感じだと思われます。 この症状なんだかわかります? これは病気じゃないんです。 「ダニ」の食害なんです。 画像は比較的初期の症状なんですが、酷くなると黄色い斑点で葉がダマダマになります。 葉の裏をめくってみてみると、ちっちゃい点々が見えますかね、矢印が付いていないとこにもチョイチョイいますね~。 (老眼のおっさんの目ではもはや限界です...。 )葉に黄色いカスリをチラリとでも確認したら、即防除をしないと手遅れになります。 (この症状を知らないと、何かの病気か生理障害と勘違いしてしまうんです。 どんな病気の薬や液肥をやってもダメなんです~と良くお問い合わせ頂きます。 ) で、ここで注意が必要です。 防除対象は「ダニ」です。 いわゆるアブラムシやアザミウマみたいな「昆虫」とはチョイと違う「似て非なる虫」、一般的な殺虫剤はほぼ効きません。 「対・ダニ」用の資材が必要になります。
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