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相互主体性理論の諸段階について 叢書・ウニベルシタス 1025 アクセル・ホネット 宮本 真也 法政大学出版局ミエナイコト ホネット アクセル ミヤモト シンヤ 発行年月:2015年05月25日 ページ数:262p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588010255 ホネット,アクセル(Honneth,Axel) 1949年ドイツのエッセンで生まれる。 1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。 現在はゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学部・社会哲学講座正教授、フランクフルト社会研究所所長、コロンビア大学人文学部哲学科教授を務める。 フランクフルト学派第三世代の代表的存在 宮本真也(ミヤモトシンヤ) 1968年生まれ。 明治大学情報コミュニケーション学部准教授。 社会哲学、社会理論 日暮雅夫(ヒグラシマサオ) 1958年生まれ。 立命館大学産業社会学部教授。 社会哲学 水上英徳(ミズカミヒデノリ) 1967年生まれ。 松山大学人文学部教授。 社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 見えないことー「承認」の道徳的エピステモロジー/第2章 相互主体性の超越論的必然性ーフィヒテの自然法論文における第二定理について/第3章 第三者の破壊的な力についてーガダマーと、ハイデガーの相互主体性理論/第4章 認識と承認ーサルトルの相互主体性の理論について/第5章 解釈学とヘーゲリアニズムのあいだージョン・マクダウェルと道徳的実在論の挑戦/第6章 対象関係論とポストモダン・アイデンティティー精神分析は時代遅れだという思い違いについて その人が「見えない」とはいったいどういうことなのかー社会的には見えないことになっている人、しかし、確かに実在するその人を、われわれが「見て見ぬふりをする」のはなぜか。 主体を公的に認められた人とするには、その人を認知するだけでは不十分である。 認識から承認へ。 相互主体性と対象関係におけるアイデンティティの問題へ。 “承認論”の第一人者による、いま、もっともアクチュアルな問題提起 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他
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