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ステンレス同士の溶接用 S-308R(S-308・R) 【JIS規格】JIS Z 3221 ES308-16 【AWS規格】AWS A5.4 E308-16該当 ※上記の規格が同じであれば、同等品の被覆アーク溶接棒となります。 棒端色:黄 棒横色:- 溶接棒を選ぶ4つのポイント 被覆アーク溶接棒は、下記の4つのポイントで選ぶことができます。 1.溶接する母材の材質により選ぶ 軟鋼や高張力鋼など鉄の材質により、溶接棒を選ぶ必要があります。 2.アークスタート性 短い溶接を大量に行う場合は、アークのスタート性、再アーク性が重要となります。 3.スラグの剥離性 溶接後にビードの上にできるスラグが簡単に除去できるかどうかは、溶接後の後処理の時間に影響を与えます。 4.アークの安定性 溶接時のアークが安定しているときれいに溶接ができる、後処理が必要になるスパッタの発生が抑えられるなどに影響します。 実際に溶接される条件により、溶接棒を選定することで効率的に溶接を行うことができます。 被覆アーク溶接棒に必要な設備、道具 被覆アーク溶接棒(手溶接、アーク溶接)を行うためには、 1.溶接機本体 100Vまたは200Vで使用できる溶接機本体が必要になります。 100Vの溶接機では、φ2.0mm程度までの線径の溶接棒を使用することができます。 (別途、溶接機と電源をつなぐための一次線が必要になります) 2.ホルダ 溶接棒を掴み溶接する際に使用される道具、キャブタイヤケーブルに取り付け使用します。 3.アース 溶接機本体と母材とをつなぐためのクリップまたは万力型の道具、キャブタイヤケーブルに取り付けて使用します。 4.キャブタイヤケーブル 溶接機本体とホルダ、アースを繋げるための電線、22SQ、38SQなどの太さのケーブルを使用します。 (途中にケーブルジョイントなどを取り付けて、分解・延長を行います) 店長のオススメPoint 日鉄溶接工業のステンレスとステンレスを溶接するための被覆アーク溶接棒です。 SUS304などを溶接する際によく使われる溶接棒です。 ステンレスとステンレスの場合はS-308R ステンレスと鉄を溶接する場合は、S-309Rをご使用ください。 この商品の他にも少量だけ使用したい方向けにばら売り0.5kgの商品もあります。 φ2.6mmは300mmで、φ3.2mm、φ4.0mmは350mmの長さになります。 商品詳細 溶接棒 S-308・R(S-308R) φ2.6mm×300mm 2.5kg小箱 ステンレスとステンレス溶接用 日鉄溶接工業 (旧:日鉄住金溶接工業 NSSW)は、アークの安定性が良く、スパッタも少なく、ビード外観も優れた被覆アーク溶接棒です。 化学機器、容器、プラントなどに用いられる最も一般的なオーステナイト系ステンレス鋼 18%Cr-8%Ni鋼(SUS304など)の溶接に向いています。 【JIS規格】JIS Z 3221 ES308-16 【AWS規格】AWS A5.4 E308-16該当 棒端色:黄 棒横色:- ※ロットによりパッケージが変わることがあります、ご了承ください。 おすすめ商品
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