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唇フィットの飲みやすい羽反(はそり)デザイン
サイズ φ118×H70mm 容量 満水容量:400ml 適正容量:260ml 素材 木合・スグロメ漆 備考 日本製(福井県鯖江市) お手入れ方法 ●高温に弱いため100℃以上のものを入れたり、熱湯で洗わないようにして下さい。 80℃以下が最適です。
●水桶に長時間つけ置きすると、漆が剥げやすくなりますのでお気をつけ下さい。
●乾燥(エアコンの通風口など)と直射日光(紫外線)に当てないようにしてください。
●スポンジの柔らかい面で洗い、洗った後にすぐ拭いて下さい。 ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。 ●漆器の性質上、サイズ・重量に多少の個体差があります。 ●食洗機・電子レンジ・オーブンは使えません。 ●ご使用前に必ず付属の説明書をお読みになってからご使用ください。 関連商品 うるし工房錦壽 和食器 再入荷情報 2022.06.21 両色2023.01.30 刷毛曙2023.07.26 刷毛曙2023.09.25 刷毛根来 ●最初にご使用の際、100℃近いお湯を入れると変色したり、割れやすくなります。 ●慣らし運転をするように、徐々になじませてご使用ください。
●慣れると次第に高い温度でもご使用できるようになっていきます。 生き物を扱うように育ててみてくださいね! 羽反汁椀 ( 木合 ) うるし工房錦壽(きんじゅ)傷に強い! 唇にフィットし飲みやすい羽反(はそり)汁椀「ふだん使いの漆器」をコンセプトに、キズに強い丈夫な漆器を作り続ける、うるし工房錦壽(きんじゅ)・羽反汁椀(木合)です。 こちらは合成樹脂に木の粉を混ぜた「木合(もくごう)」という割れにくい素材でできており、価格も控え目。 漆塗りはすべて職人の手作業で作られており、渕が羽反っているので汁物などが飲みやすい羽反(はそり)というデザインで作られています。 ◆ 作家 山岸厚夫山岸さんは河田塗りの産地・福井県鯖江市の漆器屋の5代目でキャリアの長い漆職人。 漆器の展示会のたびにお客様から「漆器は手入れが難しい、扱いが大変」と言われ、普段の食卓で使えるような丈夫な漆器を作りたいと試行錯誤を重ね、傷がつきにくい、ついても気にならない漆器を完成させました。 ( 現在は長男の芳次さんが中心となって技術を継承しています。 )丈夫で素朴、お料理を引き立てる錦壽の漆器は「料理の鉄人」和の鉄人・中村孝明さんが合鹿椀をお茶漬の器に、BISTRO SMAPでは蓮華を、と料理人の方々にも愛用されています。 手に持っても熱さが伝わりづらい漆器は、和洋中の汁物に安心してご使用になれます。 うるし工房錦壽の漆器は使い込むほどに深い色味とつやが出て、経年変化によりあなただけの逸品へと育っていきます。 シンプルで丈夫、うるし工房錦壽のお椀をお手元に置き、漆器を育てる楽しさを味わってみませんか?羽反デザイン羽反は縁が外側に反っているデザイン。 李朝の器によく見られ、唇がフィットする口触りの良い形です。 手に持っても熱さが伝わらない漆器は、和洋中の汁物に安心してご使用になれます。 根来塗 (ねごろぬり) と曙塗 (あけぼのぬり) 根来塗(朱)は黒漆の上から朱漆で上塗りし、下から黒が少し見える塗り方。 曙塗(黒)は逆に、朱漆の上から黒漆で上塗りしたものです。 経年変化で表面の漆が磨り減って、少しづつ剥がれていきます。 上に塗った漆がすり減っても、その下の黒地、またその下の地の色が表に出るようになり、年を経るごとに色鮮やかに、艶が増していきます。 そのため、根来塗・曙塗の漆器は一生ものの器といわれています。 高台(こうだい)は持ちやすい形状少し低めの高台(お椀の足部分)。 お椀部分が大きいため、低めなのは安定感があります。 また、指をかけて持ち運びしやすい形状になっています。 経年変化で使い込むほど鮮やかに曙塗(黒) の経年変化をご覧ください。 左が新品、マットな黒色。 右、だんだん黒漆が磨り減り艶が出て、下地の朱が現れます。 根来塗(朱)の場合は逆に、使用するほど朱漆が磨り減って、下地の黒が現れてきます。 使うほどに、あなただけの経年変化をお楽しみいただけます。 3種のお椀お椀を3種類並べてみました。 左から子供汁椀、錦壽汁椀、羽反汁椀。 デザインが変わると容量もかなり変わります。 お好みの形、容量でお選びくださいね。 漆のある暮らし汁椀だけでなく、飯椀、お箸、ランチョンマットなど食卓をすべて漆器で揃えるのもステキ。 漆のある暮らし、オススメです。 ◆ 錦壽の特徴 ● 純度の高い日本産の漆のみを使用添加物がなくウルシオールの純度の高い素黒目漆(スグロメ)漆のみを使用。 傷がつきにくく、固く仕上がります。 透き漆、黒漆、朱漆も顔料のみをスグロメ漆と練ったもののみを使用。
● キズがつきにくい刷毛目塗(はけめぬり)漆器にキズが付くのが怖いなら、キズが目立たないデザインに。 伝統工芸の世界では刷毛目は研いで平らにしますが、刷毛目を自然な素材感として残した下地に、さらに刷毛目で中塗り・上塗りを重ねました。 拭き漆塗りあがった後に細かいペーパーで全面を研ぎ、その後、漆を刷り込んで仕上げています。 この2つにより、塗りあがりの表面がより強くなり、爪をたてて引っかいても傷が付かないほど硬い表面になります。 ◆ 錦壽の漆器 商品の違い木製木合材料無垢の欅をくりぬいたもの木粉入り樹脂(木合)ABS樹脂値段高めリーズナブル特徴高品質・一生モノ割れにくい凹みやヒビが入りにくい環境に左右されにくい▼錦壽 木合タイプ▼木合重なりの良い錦壽汁椀木合唇にフィット羽反汁椀木合お子様用の漆器子供汁椀木合リバーシブル 漆 ランチョンマット 店長スズキのおすすめポイント一目見て心を奪われた、刷毛目塗りの山岸さんの漆器です。 応量器でお坊さんがお食事をされているのを見てから、漆器に興味を持ちつつも、ツルーンとした、塗りのお椀は使うときに緊張してしまって…。 そんな時、漆器屋さんが、ご自身で最初に塗りを施した飯椀を30年使われているという映像を見ました。 ビックリしたのは、そのボコボコの表面。 かなり粗雑(失礼ですが…)に扱われていて、でもその漆器がとても味がある感じで。 いいなぁ、こんな風に私も漆器を使いたいな、と思っていた時に錦壽さんの漆器をしりました。 山岸さんは「ジーンズ塗り」と称されていますが、山岸さんのうつわは、ジーンズのように「日常使いができ、丈夫、使っていくうちに経年変化があり味が出てくる」製法で作られています。 元来、漆はとても強い塗膜を持っていて、塗料としてのカバー力に優れています。 また、酸やアルカリ、塩分、アルコール、摩擦にも強く、仏像やお寺などに漆が多く使われているのもその保存性から。 さらに最近は抗菌性もクローズアップされるようになりました。 こんなに素晴らしい、日本古来のものを使わないのはもったいない! ! 使い方を間違わなければ、どんどんいい艶が出てくる漆器。 山岸さんの塗りは使っていくと表面の漆が少しずつ薄くなり、その下地の色が出てきてとても美しい佇まいになります。 こちらは木合(もくごう)といって、漆を塗る前の器が木材ではなく、木粉と樹脂を混ぜ合わせて成型したものになります。 そのため価格は無垢の木材の器に比べてとても安価で、試しやすいものです。 違いは木地(漆を塗る前段階の器)だけで、塗っている漆そのほかの工程などはすべて同じです。 木合のものは木製に比べて水に強く(木製のものも充分水に強いです)、樹脂が入っているので割れにくいです。 (木製のものもめったに割れません。 )扱いがかなり粗雑になってしまいそうな方、まずは試してみたいという方には木合タイプをおすすめします。
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